まだまだ突然雪が降り、冷たい風が吹く2024年の3月。今月いっぱいで入社から2年過ぎたことになる。3年目を迎えるにあたって、少し振り返ってみようと思う。
人権がない新卒入社
言わずもがな昭和の文化が色濃く残る中小企業に入社すれば、想像もたやすいかもしれないが、人権がない。中学、高校、アルバイトを経てきて何もできないうちは足手まといでイライラの対象になることは嫌ほど学んできた。それは大人の社会でもある。挨拶は無視され、飲み会では延々と続く説教、電話の取り次ぎでも返事もしてもらえなくなる。
給料が少ない社会人生活
人に大きくよる金銭面である。私は奨学金と親から借りていた借金の返済、一人暮らしの費用で正直、あまり貯金ができていないし、そこまでゆとりはない。
このまま会社に居続けることの恐怖感
あなたは職場に尊敬できる先輩がいるだろうか。そしてその職場で何年、何十年と働き続ける将来に希望を抱けるだろうか。それであるならば問題ない。私は大いに不安である。先輩の話を聞くことがあるが、非常に厳しい現実が待ち構えていることは確かである。
口数が減った
社内に置いて軽口ほど危険なものはない。もしかしたら突然上司の地雷を踏んでしまうことがある。わたしはたくさん経験した。アルバイトの時のような気軽に話せる環境ではない。とにかく無駄なことはあまりしゃべらず、愛想よくしているくらいにしておいた方が、立ち回りは楽である。
まとめ
いいことも書こうと思ったが、思ったより人間嫌いが加速した結果になった。